PwBlogをXREA.COMへインストールする
PwBlogのダウンロードとXREA.COMへのアップロード
PwBlogのアップロード
ポータル型blog PwBlogサイトよりPwBlogの最新バージョンをダウンロードすし、Lharc等を使い解凍する。
XREA.COMへのアップロード
解凍したpwblogをディレクトリごとXREA.COMへ、FFFTP等のFTPプログラムを使いアップロードする。また、pwblog直下のinstall.cgiに実行可能属性を付加する。
データベースの作成
PwBlogはPostgresqlのデータベースを使用するので、XREA.COMにPostgreSQLをインストールしていない場合は、XREA.COMの管理モードへログインし、データベースを作成する。
PwBlogのインストール作業
インストール環境の確認
PwBlogは以下のURLでアクセスできるものとする。
http://<自分のサイトURL>/pwblog/
モジュールのインストール
インストール作業を行うため、インストールCGIへアクセスする。
http://<自分のサイトURL>/pwblog/install.cgi
この結果、ブラウザーには以下のメッセージが出て、
動作条件チェック
PerlはこのインストールCGIが使用しているPerlと
同じものを使用します。
Perlバージョン:::5.8.3
→Perlのバージョン条件を満たしています
必須Perlモジュール
Jcode
→インストール済みです
DBD::Pg
→インストール済みです
LWP::UserAgent
→インストール済みです
Mail::Audit
→インストール済みです
Mail::Audit::Attach
→インストールされていません
Class::Accessor
→インストールされていません
XML::RSS
→インストール済みです
Mail::Sender
→インストール済みです
Image::Magick
→インストール済みです
Date::Calc
→インストール済みです
XML::Simple
→インストール済みです
PwBlogを設置するには、Perl5.8.0以上と、上記のモジュールが必要です。
インストール後再度、install.cgiを実行してください。
必須Perlモジュールのうち、
Mail::Audit::Attach
→インストールされていません
Class::Accessor
→インストールされていません
が無い。
そこで、以下のURLからモジュールをダウンロードし、解凍を行い、pwblog/cgi-bin/libへ*.pmとClassディレクトリをディレクトリごとインストールする。
-
インストールしたら、ブラウザのリロードボタンを押してモジュールチェックを行う。しかし、状況は変化しない。
インストール作業続行
足りないモジュールをインストールしたが、install.cgiの結果は「インストールされていません」のままだ。そこで、install.cgiの上記2つモジュールをチェックしている行をコメントアウトして先に進むことにした。
# 'Mail::Audit::Attach',
# 'Class::Accessor',
ちなみに、install.cgiの117、118行目である。
install.cgiを修正し、pwblogディレクトリへアップロードした後、http://<自分のサイトのURL>/pwblog/install.cgiへアクセスすると、
動作条件チェック
PerlはこのインストールCGIが使用しているPerlと
同じものを使用します。
Perlバージョン:::5.8.3
→Perlのバージョン条件を満たしています
必須Perlモジュール
Jcode
→インストール済みです
DBD::Pg
→インストール済みです
LWP::UserAgent
→インストール済みです
Mail::Audit
→インストール済みです
XML::RSS
→インストール済みです
Mail::Sender
→インストール済みです
Image::Magick
→インストール済みです
Date::Calc
→インストール済みです
XML::Simple
→インストール済みです
PwBlogを設置するPerl条件が整っています。
次にパス情報を設定します。
「次へ」ボタンをクリックして下さい。
上記のようになるので、「次へ」ボタンをクリックする。
パス情報確認・DB情報セット
下記にデフォルト表示されているディレクトリ、URLが設置したい場所と異なっている場合は
設置希望ディレクトリでパッケージを展開し、install.cgiを実行してみてください。
※がついている項目は入力必須です。
※Perlのパス
※ポータルトップディレクトリ
※ライブラリへのパス
※ポータルトップURL
※一時データ保存ディレクトリ
※Webから見えない場所を推奨
※SMTPサーバ
※IPでも可
※データベース名
データベースユーザー
データベースパスワード
※もしあれば
「設定」
となるので、必要な項目を設定し、「設定」ボタンを押す。
パス情報確認・DB情報セット
下記にデフォルト表示されているディレクトリ、URLが設置したい場所と異なっている場合は
設置希望ディレクトリでパッケージを展開し、install.cgiを実行してみてください。
※がついている項目は入力必須です。
以下のエラーがありました。
データベースの接続に失敗しました。
データベース名などの設定を確認して下さい。
データベースが作成されているか、確認してください。
と、言われる。 == 私にはここでお手上げ。 ==
プログラムの修正(追加:2004/9/30)
データベースへ接続するテストプログラムを作成しテストした結果、データベース名、ユーザー名、パスワードを直接指定すると、データベースへ接続することを確認したので、プログラムを修正してみたらPwBlogが正常にインストールできたのでその方法を示す。
install.cgi :477行目と478行目を以下のように変更する
# $db = DBI->connect("dbi:Pg:dbname=$p->{dbname}","$p->
{dbuser}","$p->{passwd}") or die;
$db = DBI->connect
("DBI:Pg:dbname=username","username","userpassword") or die;
cgi-bin/lib/CWDB.pm :47行目と48行目を以下のように変更する
# my $db = DBI->connect("dbi:Pg:dbname=$self->{DBNAME}","$self->
{DBUSER}","$self->{PASSWD}",{AutoCommit=>1});
my $db = DBI->connect
("DBI:Pg:dbname=username","username","userpassword",{AutoCommit=>1});
※行は途中で改行しています。
予定
- メールから投稿できるように設定する